レジリエンストレーニング
![]() |
レジリエンスとは「困難な状況においても立ち向かっていける力」、「失敗を恐れずに挑戦する心理的な力」、つまり「折れないこころ」を指します。先行きが見えないVUCA時代において、不確実性の出来事や困難な状況に陥ってもしなやかに乗り越えることのできる人材がいまよりいっそう求められているのではないでしょうか。海外では米軍、ロイヤル・ダッチ・シェル、ゴールドマン・サックス、IBM、ロレアルなどのグローバル企業などで積極的にレジリエンストレーニングが導入されています。ストレス社会と言われる日本でも近年高い注目を集めており、メンタルヘルスの0次予防対策として導入されています。レジリエンスは誰にでもあるもので、トレーニングによって高めていくことができます。理想のキャリアを描いていくことの実現するためにも、自身のレジリエンスを高めてしなやかな心を手に入れるトレーニングをおこないましょう。 |
目的とねらい
|
|
||||
|
|
期待できる効果
- 困難な状況やプレッシャーがかかる場面でも恐れずにチャレンジし、最後まで諦めずにやり抜く力がつく
- 落ち込むことがあっても落ち込み続けることがなく、すぐに立ち直ってチャレンジすることができる
- 予想外のことがあっても動揺せずに柔軟性を持って臨機応変に対応することができる
- レジリエンスを高く維持することによって、ものごとに対して建設的な行動や言動につなげることができる
- ストレス耐メンタルヘルスの0次予防対策になり、高い意欲と前向きさを持つことができる
研修カリキュラム
curriculum 1 |
レジリエンスとは職場における問題、レジリエンスとは何か、レジリエンストレーニングの概要などご紹介します。 |
---|---|
curriculum 2 |
レジリエンストレーニング①思い込みのパターンを知る、思い込みに対処するなどについて学んでいきます。 |
curriculum 3 |
レジリエンストレーニング②強みを活かす、社会的支援を得るなどについて学んでいきます。 ※弊社開発のストレングスカードを使用してワークショップを進めていきます。 |
curriculum 4 |
レジリエンストレーニング③失敗や逆境体験から学ぶ、失敗や逆境体験を俯瞰するなどについて学んでいきます。 |
curriculum 5 |
まとめ本日の学びを振り返り、学んだことを確かなものにつなげていきます。 |
受講者の声
困難な状況に陥っても折れないこころをつくっていくことは大切だと思いました。この先社会人として働いていく中で直面する困難な状況が何度か来ると思うので、学んだことを実践してレジリエンスを高めていきたいと思います。 |
誰でも心が折れることもあるし壁にぶつかることもあるけど、こうやって乗り越えていくんだなと新しい発見と気づきがありました。講師の先生の体験談も惜しみなく開示していただき新入社員の自分たちにとって自分事のように聴くことができ共感できました。 |
イチロー選手や羽生弦選手、浅田真央ちゃんのようにレジリエンスを高めていたからこそ困難な局面やプレッシャーがかかる場面でも乗り越えることができたんですね!自分も困難な状況やプレッシャーがかかるような場面に遭遇してもレジリエンスで乗り切っていきます! |
科学的根拠に基づくエビデンスベーストの内容を惜しみなく教えていただき、とても勉強になりました。根拠があると信頼性があるので納得感が高いです。心理学的なアプローチがはとてもスッと入ってきます。 |
メンタルヘルス不調がどうこうと世間や会社も大騒ぎしていますが、レジリエンスを高めることができればこれらのことを解決できるんじゃないのって素直に思いました。日本が海外に比べて研究や取り組みが遅いのも納得です。ぜひうちの会社の通年研修に取り入れていきたいのでお願いします。 |
講師の話し方、講義の進め方はさずがでした。何を教わるかではなく、誰に教わるかが重要だなっと思いました。うちのオリジナルバージョンで研修資料も作ってくださって入念な準備に感謝いたします。来年の新入社員研修や中堅社員研修に導入したい。 |
関連研修一覧